父の日が近づくと、プレゼントに頭を悩ませる方も多いのではありませんか? 「お酒が好きだけど、こだわりがあって自分でいつも買ってきちゃうし」「ネクタイが無難かなと思ってプレゼントしたけど、あまり使ってくれていない」
普段から無口で、家ではソファに座ってテレビばかり見ているお父さん。何を贈っても「ありがとう」とお礼は言ってもらえるのですが、その後にあまり使ってくれていない。
このようなお父さんは多いのではないでしょうか。
直接「何が欲しい?」と尋ねるのも手ですが、サプライズ感も欲しいですよね。日頃の感謝の気持ちをどうやって伝えたらいいのでしょう。母の日には赤いカーネーションを贈るのが定番です。
さて、父の日にも何か花を贈るっていうのはありなのでしょうか? 感謝の気持ちを伝えるには、適当に選んだネクタイよりよっぽど適していないでしょうか。
今回は父の日に贈る花について考えていきましょう。
父の日のプレゼントにも花ってありなの?
父の日のプレゼントにも花ってありなのか?答はズバリ、ありです。花には花言葉があります。美しい花と共に、花に込めたメッセージを贈ることができます。
母の日が赤いカーネーションなら、父の日にも決まりのようなものはあるか調べてみました。
父の日の発祥地はアメリカです。ワシントン州に住む女性が、男手一つで育ててくれた父親に感謝の日があるべきだと提唱したのがきっかけです。
父親が健在なら赤い薔薇、亡くなっている場合は白い薔薇を贈る、という風習になっていきました。そういえば母の日にも、生きていたら赤、亡くなっていたら白いカーネーションと一時よく言われました。
そうしてアメリカから入ってきた父の日ですが、日本では黄色い薔薇を贈る、という習慣に変わりました。日本ファーザーズディ委員会が1981年に「黄色いリボンキャンペーン」を展開したのがきっかけです。
日本では、父の日には黄色い薔薇を贈ろう、という習慣が定着しつつあります。黄色は幸せを呼ぶ色とされます。また日本ファーザーズデイ委員会が父の日黄色いリボンキャンペーンを開催しているのも理由のひとつです。
ただ花言葉に関して言えば、黄色い薔薇は「嫉妬」を意味するんです。それを知った上でプレゼントするのは、ちょっと抵抗があるんじゃないでしょうか。花屋もそこは心得ていて、父の日が近づくと、薔薇に限らず黄色い花が並びます。
黄色い花の代表、ひまわりの花言葉は「敬慕」「憧れ」ですから、父の日のプレゼントとして適していると言えるでしょう。様々な色が揃うガーベラも人気です。
黄色いガーベラの花言葉は「親しみやすさ」です。薔薇やひまわりより安価なので、気軽に贈ることができるのではないでしょうか。黄色い花にこだわらず、花言葉を調べてから贈る花を決めるのもいいですね。
父の日のプレゼントにおすすめの植木や盆栽は?
「そういえばうちの父親、盆栽が趣味だったわ。盆栽も花のうちに入るのかしら?」なるほど、その手がありましたね。盆栽や植木が花のうちに入るのかどうかは微妙ですが、プレゼントとしてはいい選択なのではないでしょうか。
以下にプレゼントにおススメな盆栽を紹介していきます。
松伯盆栽(しょうはくぼんさい)
これは字のとおり松や柏の木で構成された盆栽です。盆栽と言えば、松。
丈夫で枯れにくいので、育てやすい盆栽です。
成長も遅いので、技術を持つお父さんが枝ぶりを調整して芸術的な形に変化させていけます。
なにより松は長寿のシンボルなので、父の日のプレゼントにぴったりです。
2.花物盆栽(はなものぼんさい)
花が咲く木をメインにした盆栽です。
育て方が簡単な種類も多く、初心者にも喜ばれます。
毎日愛情をこめて育て、花が咲いていく工程を楽しむことができます。
花の香りも楽しめるので、室内に飾るのも良いでしょう。
3.実物盆栽(みものぼんさい)
名前の通り、実のなる盆栽で、季節によって実の色が楽しめます。
成った実を食べることができるものも多いので、鑑賞だけでない楽しみもあります。
4.草物盆栽(くさものぼんさい)
かつてはメインの盆栽の添え物的な存在でしたが、現在は単体で主役をはっています。
笹やシダ草が代表的です。
これも育てやすいものが多く、室内で育てられるものもあります。
5.葉物盆栽(はものぼんさい)
紅葉など葉の色を楽しむ盆栽で、季節の変遷を楽しむことができます。
人気はやはり紅葉で、育てやすいものとしては楓も挙げられます。
花や盆栽を父の日にプレゼントしよう!選び方の基準やおすすめの盆栽まとめ
いかがでしたか?難しいと考えられがちな父の日のプレゼントですが、花や草木という選択肢もあるとおわかりいただけたと思います。
離れて暮らす貴女が実家に帰ると、贈った盆栽が少しずつ成長している――こんなうれしい話はありません。
感謝の気持ちを花や草木に込め、お父さんの気持ちも明るく晴れやかにしてあげましょう。普段は無口なお父さんも、きっとうれしさに心からの笑顔を浮かべてくれることでしょう。
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