なんとかしたい花粉症対策!眠気や鼻づまりはどうすればいいの?

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花粉症は辛いですよね。何しろ、一度花粉症になったら、死ぬまで苦しみが続くのですから!春になるとマスクが手放せず、布団も洗濯ものも外に干せない。家に帰ってきたら、玄関で花粉を落とす手間もあります。

そんなに気を使っても、花粉を完全に部屋からシャットアウトできません。空気清浄機をがんがん使って、なんとかしている状態の方も多いでしょう。

花粉症の辛さの多くは、鼻水、鼻づまりに悩まされることと、どうしようもないだるさではないでしょうか。だるいのが酷くなって、昼間眠くなったりしませんか?

花粉症は病気ですから、ちゃんと医師の診察を受け指示を仰ぐことは大前提です。その上で、何か対策はないでしょうか。

 

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花粉症で眠気が・・・効果的な対処法とは?

花粉症になると、眠りの三重苦に悩まされます。

 

睡眠の質の低下

まず、睡眠の質の低下です。

夜、布団に入っても鼻がグズグズして眠れない、寝付けない、夜中に目が覚める……。

このようにちゃんと睡眠をとらなければならない夜に眠れないと、睡眠不足に陥ります。

だから、昼間眠いのです。

 

体のアレルギー反応

次に身体のアレルギー反応です。

夜は眠れているんだけど……という方は、鼻水などの症状の一つなのです。

鼻炎によって分泌される免疫物資の中に、眠気を生じさせるものがあります。

眠気はそれが原因の場合もあります。

 

花粉症治療の副作用

最後に花粉症治療の副作用が挙げられます。

鼻水の薬として処方される抗ヒスタミン剤は、

覚醒効果をもつ脳内神経伝達物質を遮断するので、眠気を引き起こします。

特に市販されている薬を飲む時には、成分表示に注意が必要です。

 

おもにこの3つが原因です。では、原因がわかったところでさっそく眠気対策をとっていきましょう。

質の良い睡眠をとる

そのためには花粉を寝室に持ち込まないようにしましょう。

具体的には、枕の周りの花粉を拭き取り、体についた花粉をシャワーで洗い流しましょう。これだけでだいぶ違うはずです。

次に基本的なことですが、布団を外に干すのは止めましょう。また、空気清浄機は積極的に使いましょう。

それから寝る直前はスマホやパソコン、テレビを見ないようにしましょう。脳が興奮して、寝つきが悪くなるからです。メールチェックも夜のニュースも明日に回しましょう。

 

ストレスを溜めない

ストレスを溜めてしまうと、自律神経に乱れが生じ、免疫が低下します。

ストレスで花粉症の症状が悪化するとさらにストレスが溜まります。なんという悪循環!ストレス発散のために適度な運動をしましょう。決して無理のない範囲でですよ。

 

ビタミンB群をとる

肉類中心の食事は、免疫力を低下させ症状を悪化させます。

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ビタミンB群が不足しても、だるさや疲れやすさの原因になります。豚肉、レバーにビタミンBは多く含まれています。魚介類、卵、納豆などもいいですね。バランスのよい食事を心がけ、免疫力をアップさせましょう。

 

飲酒喫煙を控える

飲酒でストレス発散をしてはいけません。花粉症の症状を悪化させます。

喫煙もまた、鼻の粘膜が刺激されて悪影響を与えます。

 

眠気の副作用が少ない薬を服用する

第二世代抗ヒスタミン薬や漢方薬は、眠気の副作用が少ないです。

医師と相談し、他の薬と変更してもらいましょう。

 

花粉症のつらーい鼻づまり・・・どう対策すればいいの?

花粉症などのアレルギー性鼻炎の一般的な治療法として、抗アレルギー薬、レーザー手術、後鼻神経切断術、舌下免疫療法などがあります。しかし毎日できる対策も馬鹿にはできません。簡単なテクニックで鼻水、鼻づまりを解消しましょう。

頬骨プッシュを試してみる

小鼻の上端のへこんだところ、やや外側に人差し指を当てます。右鼻なら右手、左鼻なら左手です。

強い力で押し上げ、頬骨の外側に向かって2秒押し広げてください。これを3回繰り返します。

これは自分で簡単にできて、副作用のない方法ですし、継続して行えます。

 

正しい花のかみ方をする

まず充分に空気を吸い込み、口をしっかり閉じ、下を向きます。

片方の鼻を押さえ、適度な強さで息を吐き切るように長く、最後までかみます。これを鼻水が全て出るまで繰り返してください。

鼻をかんだ後の鼻水をすするのは危険です。中耳炎を起こす危険性もあるので注意してください。

 

鼻うがい

100円ショップでドレッシング容器などの液体容器を購入し、先端にイヤホンパッドをつけます。これで鼻うがい器ができあがります。

一度水を沸騰させてから、30度にまで冷まします。鼻うがい器にその水を330ml、塩小さじ1/2(3g)を入れてふり混ぜます。

洗面台に顔を突き出して顎を引き、鼻うがい器を鼻の穴に当てます。

「あー」と声を出しながら、容器を押して、鼻の中を洗います。両方の鼻を洗ったら、ティッシュペーパーで鼻を押さえ、中の水気をとります。顔を上に向けると喉や耳に流れたりするので、下を向いたまま行ってください。

鼻の中にまだ水があるうちは、唾や水を無理に飲み込むのは止めてください。これでだいぶ楽になるはずです。

 

花粉症対策で眠気や鼻づまりはどう対処するのまとめ

いかがでしたか?花粉症は一生の戦いです。きちんと医師に診てもらうことは大前提ですが、自分でできる対処法もあります。

医師の処方する薬と、あなたの努力で花粉症の症状を軽減してください。春が憂鬱なだけの季節になるのは辛いですからね。

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