子供たちが集まる誕生日会や夏祭り、クリスマス会などでビンゴゲームは楽しいものです。みんなでわいわい言いながら、どんな景品をもらえるだろうと子供たちは目を輝かせます。子供たちが期待する分、景品を選ぶ大人たちは大変です。
もしあなたが、ビンゴの景品を選ぶ役目になったらどうしましょう。子供たちには楽しんで欲しいけど、予算もありますしね。限られた予算の中で景品を買うのは難しいです。どこで買えばいい?何を買えばいい?うーん、悩みます。
そもそもどんなものが今の子供たちにうけるかがわからないってパターンが多いのではないでしょうか。学年ごとに気に入るものも変わってくるでしょうし。
そこで今回は、子供が喜ぶビンゴ景品はどんなものがいいか調べてみました。参考になれば幸いです。
百均でもいいの?300円以内でもらって嬉しいビンゴの景品とは?
子供たちが小学校低学年だった場合は、だいたい予算は300円が相場なのではないでしょうか。「300円で何が買えるの?」そこで真っ先に思いつくのが、100円ショップの品物です。今は本当にいろいろ種類があって、可愛いものも多いですよね。でも、結果から言うと、100均の品物は避けたほうが無難です。
今の子供たちは目が肥えています。お母さんと買い物に行ったら、必ず100均はチェックしているでしょうから、景品の中に100均の品があったら、すぐにわかってしまいます。
どうしても100均の品を選ぶとするなら、お菓子などをまとめて買ってバラバラにしてラッピングするのはいかがでしょう。お菓子なら、性別問わず、子供たちも喜んでくれるでしょう。
では次に、予算300円のビンゴ景品は何がいいか見ていきましょう。まず、景品を選ぶ時に注意しなければならない事項があります。300円と決まっているなら、なるべく予算ぎりぎりまでかけましょう。誰かのが安くて、誰かのが高価だったら不公平です。子供たちも不満の声をあげるでしょう。
選ぶ側は大変かもしれませんが、平等にするというのは大切なことです。男女混じっている場合、性差が出る景品は避けましょう。男の子がプリキュアの商品をもらってもうれしくないでしょうし、女の子がパチンコをもらっても困ってしまいます。
誕生日会で、男の子しか来ない、女の子しか来ない、という場合はそれぞれの性別が好む景品にするといいでしょう。
鉛筆、ノート、シールなどの文房具
文房具は学校で使うものですし、いちばん無難な景品です。お絵かきの好きな子だったら、色鉛筆とノートなどもらっても嬉しいものでしょう。
子供たちはシールが好きな子が多いですから、かわいいシールブックなどを選んであげると、きっと喜ばれますよ。
お菓子
はるか昔の駄菓子屋の時代から、子供たちがお小遣いで買える程度のお菓子があります。10円、20円ぐらいからありますから、まとめて包んであげてもいいですね。ただ、食物アレルギーの子がいる場合、食べられないものがあったりしますから、参加者の中にいるかどうか、確認しておきましょう。
塗り絵
塗り絵は子供たちが喜ぶこと請け合いの景品です。クレヨンや色鉛筆で塗るものの他に、水に濡らして筆でなぞると浮き出るなんてタイプのものもあります。参加する子供たちの年齢を考えて、簡単そうな塗り絵から凝った絵柄のものまで、いろいろ選ぶことができます。
ポケットティッシュ
ティッシュは子供たちの必需品です。それにかわいい人気キャラクターのポケットティッシュがいろいろあって、300円の予算で充分に買うことができ、おすすめです。
入浴剤
湯船に入れるとシュワっと溶けて、中からキャラクターグッズが出てくるバスボールが人気です。男女それぞれに好きなキャラクターは違いますから、参加者の性別に合わせて選ぶといいでしょう。
ビンゴの景品は500円以内でも十分喜んでもらえる!?
では次に、少しお金がかけられる500円の景品について見ていきましょう。基本は300円の項で述べたものと同じで大丈夫です。そこにプラスアルファしてあげましょう。
文房具(高機能なものを入れる)
おしゃれメモ帳、下敷き、蛍光ペンなど使ってうれしいもの、かわいいものがたくさんあります。男女によって好みが分かれてくるので、ビンゴの参加者の性別を考えて選びましょう。男女混合の場合は注意が必要です。
お菓子やジュースの詰め合わせ
こちらも予算が上がった分、いいものを選べますね。子供たちが当たって一番嬉しいものです。
ハンカチタオル
これはキャラクターものだけでなく、スポーツ用品として売っているものまでありますから、子供たちの中で流行っているものなど考えて選びましょう。
マグカップ
500円の予算なら、けっこういい品を選ぶことができます。男の子限定にできるなら、ヒーローものやスーパーマリオなど定番のものがあります。
女の子なら、スヌーピーやリラックマなど、定番となったものがいいでしょう。男女共に長く愛されてきたポケモンなら、性差を超えて喜ばれるでしょう。
図書カード
これはいくらあっても嬉しいものです。自分の好きな本を買える、という点もいいですね。
まとめ
いかがでしたか?限られた予算内で子供たちに喜ばれる品を選ぶのは、確かに大変ですが、いろいろと選択肢があることがわかっていただけたと思います。子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、景品を選ぶのも楽しいものです。
がんばって、楽しい会になるように盛り上げてあげましょう。
↓↓↓一緒に読まれている人気記事↓↓↓
コメント