都心のアパートに入居して、まず実感するのが窓に雨戸がないこと。大窓から良い景色を見ることができます。逆に言えば、こちらも丸見え。あらら、タンスやテーブルを運び入れる前に、カーテンの用意をしないと!
カーテンを雨戸の代用にするとなると、光を遮る遮光性は大事です。人によっては、夜に働き、朝はゆっくり眠りたいという場合もあるでしょう。朝の光で起きたくないですよね。
また、夜に灯りを点けた状態で外から丸見えになるのも困りものです。遮光カーテンを買いましょう!ちょっと待ってください。遮るものは光だけでいいんですか?音を遮ってくれるとしたら欲しいですか?
外の音は案外とうるさいものです。また、室内の生活音が外に漏れないほうがいいですよね。あなたの城である室内で気持ちよく過ごすため、カーテンの遮光性と遮音性について調べてみました。
遮光カーテンや遮音カーテンの特徴と選び方
遮光
まず遮光カーテンから見ていきましょう。普通のカーテンと遮光カーテンの何が違うのかと言うと、遮光カーテンは裏に光を遮るコーティングが施されているのです。裏に黒い糸が織り込まれていたり、織り込まれた布が裏地に使われています。
この遮光性を持つコーティングは、遮音性もあります。そのため、遮光と遮音の両方を兼ね備えたカーテンが存在するのです。
遮光性に話を戻すと、基本的に3つの等級があります。3級、2級、1級と、数が減るほど等級は高くなります。ただ、カーテンの色や柄によって、同じ等級のものでも光の通し具合は変わってきます。
光を遮断すると、太陽の熱も防いでくれます。夏場の室内温度を上げない、冷房の効率を上げるという効果もあります。
デメリットもあります。
光を通さないため、昼でも電気を点けなければならなかったり、外の風を取り入れにくくなってしまいます。紫外線は通したくないけれど光を通して欲しい、と考える場合はミラーレースという特別な繊維を使ったレースカーテンが存在します。遮光カーテンとミラーレースカーテンの併用を考えてみるのもいいでしょう。
光を通さないことを求めるので、重要なのは窓の大きさに合わせることです。光の漏れを防ぐには、窓より少し大きめのカーテンを選びましょう。
遮音、防音
次に遮音、防音カーテンについてみていきましょう。遮光カーテンで遮音もすると考える場合は、一級の遮光カーテンでも充分ではないでしょうか。音を通さないことに特化した防音カーテンも存在します。
音を吸収する特別な織り方したカーテンに、アルミや酸化チタンでコーティングした生地を付けることで音を防ぎます。
防音カーテンを選ぶ上で重要なことを挙げていきましょう。
まず、重みがあることです。防音するには重さも伴うものです。ある程度重量感のあるものを選びましょう。
次に、隙間ができないことです。隙間から音は漏れていきます。ひだなどがないシンプルなものがいいでしょう。
最後に、インテリアや好みに合うカーテンを選びましょう。防音を重視するものでも、可愛いものやスタイリッシュな柄のものが多く発売されています。
安くて機能的なカーテンは楽天で買おう!
新生活にはお金が要るものです。なるべくなら、安価で機能的なカーテンを選びたいですよね。でも、なかなか実店舗に出かける時間がない。
そんな時こそ、楽天市場を利用しましょう。様々なショップが入った、ネット上のステーションモールです。
試みに「遮光カーテン 防音カーテン」で検索してみました。
価格帯などの選択肢の他、カーテンの特徴から絞り込み検索ができます。
洗濯可能
遮光
ミラー
防炎
防音・遮音
どうですか? 購入するとき重要な特徴ですよね。
また、テイストから選ぶこともできます。
エレガント
カジュアル
クラシック
シンプル
ナチュラル
ベーシック
モダン
和風
無地
そのほか、カーテンの丈、カラー、送料無料を含めた送料の範囲、レビュー他、その他にも絞り込み検索ができます。きちんと窓の大きさを計っておいて、自分の生活にどの程度の遮光、遮音を求めるかで選び方は変わってきます。
カーテンは遮光や遮音機能があるものがいいの?おすすめの選び方と注意点まとめ
いかがでしたか?かつては部屋を隠すだけだったカーテンですが、遮光、遮音の効果が付随することで生活をより快適にしてくれます。
忙しい日々にネットショッピングは強い味方です。特に楽天はカーテンの購入に便利な設定がなされています。是非、一度利用してみてください。
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