お弁当用におかずは作り置きして冷凍しておくと便利ですよね。でも、卵料理も同じようにたくさん作って冷凍保存できるんでしょうか?もし冷凍できるなら、解凍の仕方はどうすべき?
今回は、主婦なら絶対知っておきたい冷凍できる卵料理と保存の方法を紹介します。
卵焼きは冷凍できる?冷凍できるものとその保存方法
お弁当のおかずに人気の卵焼きですが、実は冷凍保存することも出来るんですよ!ただし、水分の多いだし巻き卵だと、解凍した時に水っぽくなってしまうのでやめておきましょう。また、冷凍するために卵焼きを作るのでしたら、しっかりと中まで火を通してくださいね。半熟だと食中毒を発生させることもあるので注意が必要です。
基本的に、卵焼きをはじめ、錦糸卵、オムレツなどは冷凍保存できますよ。ゆで卵も、丸のままではなく、カットしてあったりほぐしてあればOKです。ただ、目玉焼きは冷凍すると白身の部分がゴムみたいになってしまうのであまりおすすめは出来ません。
そして、肝心な卵料理の冷凍方法ですが、出来上がったらまず熱を冷ましておき小分けにしてラップで包み、フリーザーバッグに入れて凍らせます。卵焼きもカットしてからラップして、フリーザーバッグに入れて冷凍すると良いですね。錦糸卵も1食分ずつに小分けしておきましょう。
これで卵料理の冷凍はOKですよ!卵料理はその都度作ってお弁当に入れないといけないと思ってましたが、これなら作り置きも出来てラク!お弁当に卵料理を入れてほしいというリクエストにも応えられるので、ぜひやってみてください。
超簡単!冷凍した卵料理をお弁当に入れるときは凍ったままでいい!?
冷凍した卵料理は、自然解凍するのがベスト!お弁当に入れるなら、前日に冷蔵庫に移しておいてゆっくり解凍しておくようにしましょう。もしくは、凍ったままお弁当に入れておけば食べる時には解凍されていますよ。
もちろん、すぐに食べたい時は電子レンジで加熱しても良いでしょう。ただ、あまり電子レンジで加熱し過ぎると硬くなってボソボソになってしまうこともあるので、様子を見ながら少しずつ温めてくださいね。
そして、1度解凍した卵料理は再度凍らせると味がガクンと落ちます。また、解凍したらなるべく早め、その日中には食べ切ってしまいましょう。
ちなみに、卵料理は冷凍させると2週間程は保存できますよ。だいたい卵料理って、冷蔵保存だと2~3日しか持ちませんが、2週間も保存できるならかなり助かります。これなら週末に1週間分を作り置きして、冷凍しておくというのも出来ますね。
レンジで解凍も出来るから、お弁当だけじゃなく、夕飯のおかずにもう1品欲しい時もすぐに使えて超便利!主婦の強い味方なんじゃないでしょうか?
卵って割と日にち切れになるのが早いけれど、ちゃんと火を通しておけば冷凍しても食中毒になる危険性もないので安心して食べられます。ただし、夏場のお弁当に卵料理を入れるのでしたら、絶対に保冷バッグ+保冷剤は忘れずに。お子さんも喜ぶ卵料理は、ぜひ作り置きして冷凍で保存しておきましょう!
卵料理は冷凍できる!お弁当にも最適な冷凍レシピと保存方法まとめ
卵料理の中でも、卵焼き、オムレツ、錦糸卵、ほぐしたりカットしたゆで卵は冷凍保存することが可能。保存方法は、小分けにしてラップに包みフリーザーバッグに入れて冷凍室へ。
ただし、水分の多いだし巻き卵や目玉焼きなどは冷凍すると美味しさが損なわれるのであまり向いていません。また、冷凍する卵料理はよく中まで火を通しましょう。
食べる時は自然解凍でOKなので簡単ですね。しかも冷凍させると2週間は保存できるので、お弁当や副菜に最適!お弁当の準備もかなり時短になるでしょう。
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