カーテンを選ぶ際、どんな点を重要視するでしょう。どうせなら、遮光カーテンがいいなぁと考える方も多いと思います。更には、既成のカーテンにするか、オーダーメイドにするか悩むことでしょう。
「朝が来ても部屋に光が入らないようにしたい」
オーダーカーテンは窓の大きさにぴったり合わせられますから、遮光性が増します。ただ、高いというイメージは強いですよね。
引っ越しでいろいろ物入りですし、少しでも安く抑えたいところです。オーダーカーテンを安く手に入れることはできるのでしょうか?遮光カーテンをオーダーメイドで、安く購入したい。
今回はこの難易度が高いカーテンの選び方についてみていくことにしましょう。
安いけどしっかりしてる!オーダーカーテンは低価格からできる!
既成のカーテンは、規格に合わせた5~6種類程度のサイズの中から選ぶしかありません。いっぽうでオーダーカーテンは、窓の大きさ、形に合わせて1cm単位で選ぶことができます。
既成のものは大量生産の中国製が主ですが、オーダーすると受注生産で日本製品が手に入ります。
ではどこで買うか?大型家具店やインテリアショップで選びたいところです。そういうところは品揃えも豊富でお洒落なものが手に入ります。ただし、値段が高いです!そんなに高いものは買えない。
でもオーダーカーテンの魅力は捨てがたい。そんなあなたに提案したいのがインターネット通販です。せっかくのオーダーなのにと不安に思う方もいるでしょう。
しかし実店舗のショップと違い、店の賃料や人件費を考えなくてよいのでその分安く提供できるのです。ネットショップの中には、生地の見本を送ってくれる店もあります。何の根拠もなくネットショップに不信感を抱いているのなら、それはもったいない話です。
ただ、ネットならどれでもいいというわけではなく、精査しなければなりません。楽天市場などに入っているショップですと、レビューや評価が見られるので、選ぶ上で参考にするとよいでしょう。
カーテンの遮光性と生地の関係って?安いものだとダメなの?
遮光カーテンの等級
1級―遮光率99.99%以上。
2級―遮光率99.80%から99.99%未満。
3級―遮光率99.40%から99.80%未満。
遮光カーテンには等級があり、1級は高価で3級は安価です。数字だけで見ると、3級でも充分かもしれないと思われるかもしれません。ただ体感すると結構な違いが出てきます。
朝の光を完全にシャットアウトして熟睡したい場合は、1級を選んだほうがよいでしょう。部屋が暗すぎるのはかえって困る、目が覚めた時に夜か昼かわかるほうがいい、という場合はあえて3級を選ぶのも手でしょう。
生地に遮光性を持たせる方法はいろいろです。多重織にして厚地にしたもの、裏に黒い幕を貼ったもの、合成樹脂をラミネート加工したもの、アルミ粉末をコーティングしたものなどがあります。
遮光カーテンは大きく2種類に分かれます
ひとつは、裏地に遮光生地を縫い付けた裏地付きカーテンです。好きな生地を遮光カーテンに仕立てることができますし、生地が二重になるため、断熱性や遮音性もアップします。
もうひとつは、遮光生地自体をカーテンに仕立てたものです。こちらのほうは断然安価です。遮光生地の特徴として、全体に暗い色になってしまったりします。
また、素材の質感がどうしてもビニールのようになってしまい安っぽい外観になってしまいます。さらに、コーティングしたアクリル樹脂の臭いが気になる人はいるでしょう。しかし2~3週間で消える場合がほとんどです。
生地の好みと金額と折り合いをつけて、あなたのライフスタイルにぴったりのカーテンを見つけてください。
引っ越したらすぐ必要なカーテン。遮光だけど安いおすすめのものまとめ
いかがでしたか?カーテンはプライバシーを守ってくれて、部屋にいろどりを与えてくれます。壁紙の次に部屋の面積を大きく占めるため、カーテン選びは重要です。
これまでインターネットショッピングをカーテン購入の選択肢に入れていなかった方も、これからは考慮に入れるとをとおすすめします。豊富な在庫の中から満足のいくカーテンを選んでみてください。
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