バーベキューを思いっきり楽しむため、バーベキュー前日に行わなければならないのは食材の仕込みです。肉も野菜も、前日にひと手間かけておく必要があります。
前日に仕込んでおいた食材を利用すると、食事が美味しくなるばかりではありません。当日の段取りがよくなり、皆に見直されること請け合いです。
バーベキューの肉は前日の仕込みで柔らかくしよう
バーベキューとなると、外の開放的な雰囲気からか大量の肉がメンバーの胃袋に収まっていきます。普段は小食の女子だって、いつもの2倍は食べるんじゃないでしょうか。
となると質より量!安い肉を多めに買う結果になります。でも高い肉並みに美味しく頂きたいですよね。安い肉を美味しくするには、下ごしらえが必要です。
牛肉を柔らかくする方法5種
〇ビールかコーラに肉を10分漬け込みます。
〇リンゴやキウイをすり下ろして、肉を15分漬けます。
ただし漬けたままにしておかないように。
〇玉ねぎをすり下ろして、肉にからめて一晩置きます。
〇プレーンヨーグルトに漬け込みます。
〇ワインに漬け込む。できれば赤ワインがよいです。
漬け込む時は塩胡椒をしっかりしてにんにくパウダーを振りかけておくと、驚くほど美味しい肉になります。
どれも肉を柔らかくする作用があります。味もそれぞれなので、1種と言わず、2種3種と用意しておきましょう。牛肉の他の肉系のものも、当日すぐに焼けるように準備しておきましょう。
鶏肉の仕込み
〇もも肉をそのまま焼く場合、脂肪の部分は除いておきます。
〇食べやすい大きさに切って塩胡椒をしておくと、当日串に刺して焼き鳥ができます。
エビ
〇カラと背ワタを取ったエビをボウル入れて塩をふった後、片栗粉を入れて揉みます。
白い液体が透明になってきたら水洗いして水気を拭きます。
これで臭みとりができます。
〇串に刺しておくと、焼く時に簡単です。
イカ
〇わたと軟骨を取り除き、ゲソと胴にわけます。
イカ焼きにする場合、横に細かに切り込みを入れておきます。
〇エビ同様、串に刺しておくのもいいでしょう。
バーベキューの野菜の仕込みと保存の方法
野菜を丸ごと持っていって現場で切り分けるとなると時間がかかります。前日のうちに切り分けておくことで手間がはぶけます。
〇玉ねぎは皮を取り、輪切りにして、楊枝を通しておきます。
〇ピーマンは半分に割って、中の種を取り除きます。
〇カボチャやサツマイモなど固い野菜は、薄切りにして、レンジで柔らかくしておきましょう。
〇トウモロコシは3cm幅に切り、レンジでチンしておきます。
以上のものは濡れたキッチンペーパーに包んでから、ジップロックに密閉しておきましょう。
〇ナスやズッキーニは色が黒くなるので、酢水につけてから水気を拭いておきます。
〇キャベツに限って言えば、変色しやすいので、現地に着いてから切ります。
これらは乾いたキッチンペーパーに包んだ上で、ジップロックに保存します。
バーベキューは仕込みが大事!?前日に行う絶品漬け込みレシピと具材の仕込みのご紹介まとめ
いかがでしたか?下ごしらえをするかしないかで味は変わってきます。また、食材を切り分けておくとバーベキューもスムーズに進むものです。アウトドアで活躍する男性は、頼り甲斐があって信頼できるイメージがつきます。これであなたの株もあがるというものです。
食事と会話、外の空気を存分に味わうためにも、前日の仕込みを忘れないでおきましょう。
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