お風呂掃除をしていたら、カビキラーが手に付いちゃった!こんな時ってどうすればヌルヌルや匂いが取れるんでしょうか?肌も荒れちゃうし、刺激のある匂いがするから早くどうにかしたいですよね。
そこで今回は、手についたカビキラーの匂いを取る方法を紹介します。
手に付いたカビキラーの臭いが取れない時の対処法
カビキラーの匂いが手についてしまったら、みかんやレモンなどの柑橘系フルーツの皮をこすりつけてみてください。そうすると匂いが取れますよ!もしくは、重曹をこすりつけて洗っても効果アリ!柑橘系のフルーツや重曹が家にないのでしたら、お酢で匂いを消してみましょう。
タッパーやボウルなどの小さな容器にお酢を注ぎ、そこに手を入れて洗います。最後にせっけんでよーく手を洗えば、お酢の力でカビキラーの匂いが取れていますよ!お酢なら家庭にあるものなのですぐに匂いが落とせます。
ちなみにこのお酢で落とす方法、カビキラーだけでなくキッチンハイターなど、塩素系の洗浄液が手に付いた時に役立つので覚えておくと良いですよ!これでもう、あのプール上がりのような塩素の強い匂いが手からしなくなるので、小さいお子さんやペットにも安心して触れ合えますね。
でも、出来る限り手にカビキラーなど、刺激の強い塩素系洗剤をつけないことも大事。お風呂掃除やキッチンでハイターなどを使う時は、必ずゴム手袋をして肌を保護しましょう。
臭いを少しかいだだけでも気分が悪くなるのでしたら、マスクを2重にしておくと安心。目に入らないようにするにはゴーグルもあると良いですね。
もちろん、他の洗剤と混ざらないようにすることと換気をすることは絶対に必要です。塩素は汚れを落としてくれる分、匂いの刺激も強いので取り扱いには十分注意しましょう。
カビキラーの臭いが部屋に充満している・・・害はあるの?
カビキラーを使うと、浴室や洗面所などに匂いが充満してしまいますよね。うっかり浴室のドアを開けておいたら、リビングなど他の部屋にも匂いが充満することもあります。
カビキラーなどの塩素系洗剤は、その匂い自体も塩素ガスになるので害があり非常に危険なんですよ。換気しない閉め切った部屋で充満したカビキラーの匂いをかげば、頭痛や吐き気などの症状が現れることも!
目や口に入ってしまうのも危ないですね。そのため、カビキラーを使う時は必ず換気とマスクやメガネなどで対策しておきましょう。臭い対策では窓を開けたり換気扇を回しておくと良いですよ。
そうすれば掃除中も塩素ガスによって体調が悪くなる心配もありません。もちろんキッチンでハイターなどの塩素系洗剤を使った場合も同じ。換気は重要です。
もしリビングや他の部屋に匂いが流れていって充満しているようなら、しばらく窓を開けておけば大丈夫ですよ。少しだけ部屋がプールの匂いになりますが、換気していればだんだん消えて害もなくなります。
ずっと換気していたにも関わらず、浴室にカビキラーの匂いがまだかすかに残っているようなら、熱湯のシャワーを浴室全体にかけてもう一度換気しておけば大丈夫ですよ。
小さい子がいる家庭やペット飼っているお家でも、ちゃんと換気をしておけば安心!カビキラーの刺激臭で体調を崩すこともないし、お風呂もキレイに掃除できますね。
まとめ
カビキラーなど塩素系洗剤が手に付いたら、柑橘系のフルーツの皮をこすりつけたり、重曹で肌をこすって洗ってみましょう。お酢で手を洗うというのも効果的です。
また、塩素の匂いが部屋に充満してしまったら、まず窓を開けたり換気扇を回して空気の入れ換えをすることが大事。しばらく換気していれば匂いはだんだん消えていきますよ。
塩素は強力なので、なるべく目や皮膚、口に入れたりつけたりしないように気を付けましょう。
コメント