教えて!新婚夫婦の生活費の理想的な支出割合ってどれくらいなの?

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家計・貯金
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別々に暮らしていた男女が結婚しひとつの家庭を持つ、素晴らしいことですよね。よく1+1=2ではなく、3だったり4だったりすると言いますが、ふたりの努力によって、5にも10にもなることでしょう。

そういうプラスな話が家計に関しても言えると、何も文句はないのですが……。一般的に、夫婦共働きの場合のお財布事情ってどうなんでしょう?夫婦が対等ならば、生活費は折半するのは当たり前なのでしょうか?

女性側から文句が出そうですね。「それなら家事も、折半にしないと駄目でしょ!」お互いが働いている今の時期が、いちばんお金は貯まりやすいでしょう。この先、子供が生まれたり、家を買ったりと、家族の形態が変われば出費もかさむようになっていくのですから。

 

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新婚夫婦の生活費。共働きの場合の負担割合は?

結婚後、共働きの場合は生活費は折半にすべきだと思いますか?の問に、60パーセント以上の女性が「思わない」と答えています。折半に賛成な女性は、そうすることで夫と対等の立場にいられるという意見の人が多いようです。

夫婦の問題であっても、お金の問題は特にデリケートです。「俺が養ってるんだ」と夫に大きな顔をされたくない、と考える女性もいるようです。

 

現実問題として、家事がどうしても妻に負担がかかるせいもあり、生活費の折半をするのは大変なようです。家賃は夫、生活費は妻といった分担をしている夫婦もいるでしょう。ただ、夫婦関係は徐々に変化していきます。しゃくし定規に考えず、見直す時は定期的に見直したほうがいいでしょう。

そこら辺はフレキシブルに考えている夫婦が多いです。お互いの給料から定額ずつ出し合って生活費に充て、残りは自由に使うという夫婦もいます。給料が出たら共通の口座に振り込まれ、生活費や互いの小遣いを振り分ける、という意見もありました。

 

夫の収入で生活費をまかない、妻の収入でローン返済や貯金をするという家庭もありました。皆さん、いろいろ知恵を出し合って、やりくりしているようです。

一般的なのは、共通の財布を作るか支出項目別に分担するかの2択のようです。夫婦の数だけ、その中でルールがあればいいわけですから、大いに参考にしつつ、自分たちのルールを決めるのがいいでしょう。

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新婚夫婦の生活費の平均ってどれくらい?理想的な収入と支出の割合は?

新婚夫婦の平均的な1カ月の生活費は、20万円から25万円が一般的です。当然のことながら、世帯の収入によって異なります。

ある調査の結果、家計管理は45パーセント、およそ半数近くの世帯で妻が財布を握っているようです。2番目が夫婦二人で管理する、25パーセントが夫が管理する、というものでした。

 

結婚生活を始める前から、「生活費に30万ぐらいかかるだろうから、お互いに15万ずつ出し合おう」などと話し合っておいたら、スムーズに家計管理ができますね。子供がいないで妻に負担なく共働きできる間は、それぞれが自由に使えるお金の確保ができるやり方が主流のようです。

家計は折半、互いに自由に使えるお金もある、というのが現在の理想のようです。しかし、家庭の数だけ家計管理のやり方がある、とはいっても、不味い状況になっている場合もあるようです。

 

たとえば、気づいたらボーナスで補填していることが多い、というのがあります。いちばんお金がかからない時期に、ボーナスで補填しているというのは少々不味いのではないでしょうか。

また、全てが折半なので収入の低い自分のほうが負担になっていると訴える女性もいました。多いほうが負担を増やすのが当然なのでは?とつっこみたくもなるのですが、夫婦で決めたことですから、外野がとやかくは言えませんね。

 

なかなかできないことが、まず貯金額を差し引く、というのが貯金の基本でしょう。5000円でも1万円でも、まずは差し引くことが大事なのです。家計管理のいちばんのポイントは、お互いが納得すること、「お互いの納得感」なのではないでしょうか。

すでに収入と支出のバランスが崩れている!と危機感を抱いている夫は、せめてこの認識があるだけでも救いなのかもしれません。でも、早く見直して、建て直して欲しいところですね。

 

新婚夫婦の生活費の理想的な支出割合まとめ

いかがでしたか?二人の人生は今、始まったばかりです。

これからの長い結婚生活を円満にするため、夫婦でよく話をしあい、「お互いの納得感」を大事にすることが、家計管理のコツなのではないかと思います。

 

 

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