結婚式で読む花嫁の手紙のマナーって?便箋にも決まりがあるの?

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結婚式で花嫁が両親へ宛てた手紙を読む場合、書き方や便箋には何かマナーがあるんでしょうか?意外と便箋の選び方とか、感謝の気持ちの伝え方などよく分からないですよね。

そこで今回は、花嫁の手紙の書き方や、便箋のマナーなどを解説していきます!

 

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花嫁の手紙 自分らしく感謝の気持ちを伝える書き方のコツ

花嫁の手紙に使う便箋は、なるべく清楚な印象のものが良いですね。白に花やリボンなどのワンポイントがあるものが特におすすめ。全体にうっすらと透かし模様の入った便箋でもOKです。

マナーとしては、派手過ぎず上品で清楚な便箋であること。文房具売り場に行って、花嫁の手紙に相応しい便箋を探してみるようにしましょう。

そして、肝心なのが書き方ですね。自分らしさを出しつつ気持ちを伝えるには、変にかしこまった文章でなくても構いません。タメ口でもOKだし、ご両親への呼び方もいつもと同じでも大丈夫ですよ。

 

そして、何か家族のエピソードなどを交えておくと良いでしょう。お母さんと初めて一緒に作った料理は、失敗したけれど楽しかったとか、お父さんと喧嘩したけれどすぐに仲直りできたなど、心温まるエピソードを書くと良いですね。自然な言葉で書いていけば、きっと自分らしさのある花嫁の手紙になりますよ。

一般的な花嫁の手紙の流れは、ご両親への呼びかけ、もしくはゲストへの挨拶。そして次にご両親とのエピソードを紹介します。感謝の気持ちを伝えるには、『育ててくれてありがとう』とか、『迷惑や心配をかけてごめんなさい、見守ってくれてありがとう』など、お礼の言葉を書いていくと良いですね。

 

結婚相手のご両親へも、メッセージを入れておきましょう。例文としては、『未熟者の私を家族として受けれて頂き、本当にありがとうございます。これからどうぞよろしくお願いします。』と書くのがおすすめ。ただし、感動させようと思って、内容が長くなり過ぎないように注意しましょう。

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あまりに長い手紙だと、ゲストの方々が飽きてしまい、せっかくの感動の場も台無しになってしまうかも!?目安としては、800文字以内に収めると良いでしょう。

まずは文字数が分かるパソコンで下書きをしてみて、最後に便箋に清書していくことをおすすめします。

 

花嫁の手紙 最後はどう締めればいいの?

花嫁の手紙のラストは、ご両親へ再度感謝を伝え、○○より、と自分の名前で締めるのが主流です。

例えば『お父さんお母さん、今まで本当にありがとうございました。こんな娘ですが、結婚してからもよろしくお願いします。○○より。』などと書くと良いですね。

もしくは、両親やゲストへ向けて、『私の手紙を最後まで聞いていただきありがとうございました』とお礼の言葉を書くのもおすすめ。

ご両親+ゲストへのお礼だと、より丁寧さがあってかしこまった印象になります。

 

もしも結婚式の参列者がほとんど身内だけなら、手紙の締めは前者のご両親へのお礼+○○よりと書くのが最適。反対にゲストが多く、職場の人や友人も出席しているなら、後者の聞いて頂いた皆様へのお礼で締めた方が良いでしょう。

花嫁の手紙って、意外と色々なマナーがあるんですね。でも、一番大切なのは心がこもっているかどうかなので、まずは一度、正しい書き方やマナー、例文など気にせず下書きしてみることをおすすめします。

そして後は余分な箇所を削ったり、丁寧な表現にしたりすれば良いのでとにかく下書きをしてみることから始めましょう。

 

まとめ

花嫁の手紙に使う便箋は、派手過ぎない清楚で上品なデザインのものがおすすめ。そして自分らしく手紙を書くなら、ご両親は普段の呼び方であまりかしこまらずに、エピソードも添えて書いていきましょう。

締め方としては、ご両親へのお礼+○○(自分の名前)よりと書くか、ご両親やゲストの方々へのお礼を伝えるのが良いですね。

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