里芋って皮をむくとヌルヌルするし、手がかゆくなるし、
滑って指を切ってしまいそうだしとにかく面倒ですよね…。
ところが、実は里芋の皮をスルッと簡単に剥ける方法があるんです!
今回は主婦必見!
ヌメリが多くて厄介な里芋の皮むきを簡単に行う方法を公開します。
里芋の皮むきの時短法とは?
ヌルヌルして手がかゆくなる里芋の皮むきも、
あっという間に終わらせる方法があるんですよ。
里芋を電子レンジでチンする
里芋は皮ごと加熱すると、皮むきがとっても簡単になります。
まず、里芋の泥をよく水洗いましょう。
次に、洗った里芋に包丁で切れ目をグルッと一周入れておきます。
そして、水でぬれたままの里芋をお皿に置き、ラップを軽くかけてください。
後は600Wで2~5分ほど電子レンジでチンしていきましょう。
電子レンジから取り出す時は、火傷に注意してくださいね。
加熱した里芋は、切れ目の部分を指で強めにこするだけで、
皮がスルッと剥けますよ!
ただし、皮を剥く時も火傷にご注意を。
また、里芋の量や大きさ、レンジによっては、
加熱時間が異なります。
里芋を取り出してみて、まだ皮が剥けそうになかったら、
30秒ずつ加熱していって、様子をみるようにしましょう。
でも、レンジで加熱しただけで、皮がむけるようになるなんて、
かなり簡単だし助かりますよね!
チンした里芋は皮を剥いた後、そのまま食べられるので
おつまみにしても良いんですよ。
我が家ではチンした里芋を、シンプルに塩を振ってよく食べます。
4歳の娘も、上手に皮をむいて食べるんですよ^^
最近は何でも自分でやりたがるので、
尚且つ自分でやったものは人からしてもらったものよりも美味しいのか
余計食べてくれるので食細の娘には一石二鳥なんですよね!!
里芋を鍋で茹でる
皮を簡単に剥く方法はもう一つあります。
それが里芋を茹でるというやり方。
先ほどと同じように、まず里芋は泥をよく落とした後、
包丁で切れ目を入れておきましょう。
そして、鍋に里芋とヒタヒタになるまで水を入れ、
火にかけて沸騰させていきます。
沸騰してくると、吹きこぼれてしまうことがあるので、
火力を調節しながら茹でていってくださいね。
5~10分ほどグツグツと茹でたら、
ザルに里芋をあけて、流水で冷やしながら、
指でこするように皮を剥きましょう。
すると電子レンジの方法と同じように、
簡単に皮がスルッと剥けますよ。
しかも、この方法で里芋の下茹でも完了してしまうので、
煮っころがしなどを作る時に役立ちます!
もちろん、皮を剥いた里芋をそのまま食べてもOK!
簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、手がかゆくなるのが心配、
という人は、手にあらかじめ塩をつけてこすり合わせてから、
里芋の皮を剥くと良いですよ。
剥き終わったら、塩がついたままよく水洗いすれば大丈夫です。
皮むきした里芋の保存方法は?
皮むきした里芋は、冷凍保存するのがベスト!
水気をキッチンペーパーでよく拭き取り、
フリーザーバッグに里芋を詰めていきましょう。
そして空気を抜いて密封させたら、冷凍庫へ入れて凍らせます。
冷凍保存しておけば約1ヶ月は日持ちするので、料理にも色々と活用できますね。
食べる時は、レンジで加熱するか、凍ったまま鍋に入れてゆでるか、
煮物や汁物にしていけばOKです。
皮が剥いてあると、すっごく調理もスムーズになるのでかなりおすすめですよ!
ちなみに、里芋は皮を剥いてあれば生のままでも冷凍できます。
皮付きの場合は、冷蔵庫には入れずに、
新聞紙にくるんだ状態で、早めに料理に使ってしまいましょう。
生だと冷凍しない限りは傷むのが早いですよ!
また、皮を剥いた里芋は冷凍ではなく冷蔵で保存しても傷むのが早いです。
長期で保存したい時は、皮を剥いてしっかり冷凍しておきましょう。
まとめ
里芋は水洗いした後、包丁で切れ目を入れて、
茹でるか電子レンジでチンすれば、簡単に皮が剥けるようになりますよ。
皮を剥いた里芋は、水気を拭き取り、フリーザーバッグに入れて冷凍すれば、
約1ヶ月は保存できます。
レンジで温めるかそのまま調理すれば良いだけなので、すっごく楽チンですよ!
コメント