コーヒーって色んな種類があって、どれを飲めばいいのか、種類によってどんな違いがあるのかよく分からないですよね。香りが高いものや、酸味のあるコーヒーなどかなり様々な特徴があります。
今回は、コーヒーを飲むようになって間もない人のためにコーヒーの種類とその特徴をご紹介。ぜひ自分にピッタリのコーヒーを探してみましょう!
コーヒー豆の種類ってどれくらいあるの?おすすめは?
コーヒー豆は全世界でなんと200種以上も栽培されているんですよ!確かに、コーヒー豆は専門店などに行くと分かるように種類がかなり多いですよね。
カフェや喫茶店に行くと、コーヒーに力を入れている店は数種類のコーヒーをメニューに載せています。
でもそんなに種類があると、コーヒーを飲み始めて間もない人にとってはどれを飲んで良いのやら迷ってしまいますね。ということで、まずは定番かつおすすめなコーヒーの種類を紹介します!
モカ
日本人に最も好まれている種類で、まるで果実を思わせる香りと強い酸味が特徴。
コクも豊かだけれど苦味が薄く、とっても飲みやすいですよ。
エメラルドマウンテン
コーヒー豆の中で最も有名な銘柄で甘い香りとコクのある味わいが特徴。
風味が上質な分、比較的に値段が高いコーヒーでもあります。
ブルーマウンテン
香り、苦味、甘み、酸味のバランスが良く、コーヒーの王様とまでいわれているコーヒーです。
希少価値が高いけれど、口当たりが柔らかでとっても日本人好みの味なんですよ!
グアテマラ
中米原産のコーヒー豆。
やや強みのある酸味とコクのある味わいをしていてその香りはまるで、ココアを思わせるほど甘い香りが特徴。
苦味が薄いので、コーヒーにあまりまだ慣れていない人におすすめ。
キリマンジャロ
華やかで上品な香りを持つコーヒーで、柑橘類のようなほろ苦さと酸味のバランスが絶妙!
後味はスッキリしているので食後のコーヒータイムに最適ですよ!
コロンビア
ブレンドコーヒーのベースによく使われる種類で、酸味と甘みのバランスが良く、どこかマイルドな味わいです。
細かく豆を挽くと、苦味が更に強調されますよ。
以上が有名かつおすすめのコーヒー豆の種類。
気になったコーヒーがありましたら、ぜひ豆を買うことから始めてみましょう!
コーヒーの種類による味の違いって?そんなに違うの?
コーヒーをあまり飲まない人からしてみたら、どれも同じ香り、同じ味に感じてしまいそうですよね。コーヒ―の味や香りによって違いが分かるかと聞かれたら分からないと思いますが、豆からちゃんと挽いて淹れてみると結構違いが分かるんだとか!
私の両親はコーヒーが大好きで毎朝豆を挽いてコーヒーを入れてますが、飲むとやはりすごく美味しいし好みの種類もあります。なんといっても挽きたてのコーヒーのいい香りがお部屋に充満してとってもリラックスできます。
例えば、味や香りのバランスが全体的に良いのがブルーマウンテンとグアテマラ。
酸味が強くてスッキリしたコーヒーが飲みたいのでしたらモカやキリマンジャロがおすすめ。
コクがありまろやかな味がお好みならば、コロンビアを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、モカは苦味も強めなのでコーヒーらしいコーヒーといえるかも知れません。コーヒーの違いを分かるようになりたいのでしたら、良いコーヒーを飲み続けていきましょう!そうすれば味覚も鍛えられるし、香りもだんだんと分かるようになってきますよ。
コーヒーの種類と特徴まとめ
数あるコーヒーの種類の中でも、モカ、エメラルドマウンテン、ブルーマウンテン、グアテマラなどは、特に有名で人気の高いものです。また、バランスのいいコーヒーはブルーマウンテンとグアテマラ、酸味が強い方が好みならモカやキリマンジャロを選ぶと良いですよ。
コーヒー豆でも、種類によって酸味や甘味、コクなどの強弱があるので、色々飲み比べてベストな味を探していきましょう!
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