手が届きにくい換気扇って、なかなか掃除しない場所ですよね。1年に1回くらいしか掃除しない人も多いんじゃないでしょうか?でも思った以上に汚れが溜まっているんです…。溜まった汚れって落としにくいんですよね。
今回は頑固汚れがついてしまった換気扇をキレイに掃除する方法を紹介します!
換気扇掃除は濡らさずに重曹を使うの!?
重曹は色々な場所の掃除に使えてすごく便利ですが、正しい使い方をすればその効果が更にアップするんですよ。そこでまず注意して欲しいのが、換気扇を掃除する時絶対に濡らさない事!
換気扇の掃除って、水で濡らしてから重曹を振りかけるというイメージでしたが、その方法って実はNGだったんです。正しい掃除の仕方は、換気扇を外し平らな場所に置いたら、全体にまんべんなく重曹を振りかけていきます。
汚れが特にひどい場所は、多めに重曹をかけておくといいですよ。
そして、そのまま2~3時間ほど放置します。すると汚れが浮き上がってくるので、濡らしていない乾いたブラシやタワシでゴシゴシとこすっていきましょう。
細かい網目のある換気扇は歯ブラシでこすっていくのがおすすめ!全体の汚れがキレイに落ちたら、お湯でよく洗い流してください。
これだけで、油汚れのひどかった換気扇もピカピカに出来るのですっごくラクですよ!重曹があれば、振りかけて数時間放置しておくだけでこんなにも簡単にキレイに出来るんです!
ただし、先ほども説明したように換気扇は濡らさないというのがポイント。水に濡らしてしまうと、油汚れが乳化してしまって取れにくくなっちゃうんです!そのため、絶対に水で濡らしてしまわないように十分注意してくださいね!
換気扇のフィルター交換の頻度ってどれくらい?
換気扇のフィルターって、いつ交換すればいいか迷いませんか?前に交換した時もいつだったか忘れてしまいがちですよね。でも実は、換気扇のフィルターって、汚れてきたら交換でOKなんです!
といっても、ちょっと汚れただけで交換するのも勿体ないし、かといって汚れたままのフィルターでずっと使い続けると、換気機能が低下してしまうこともあるんですよ。
そうなると部屋の換気が十分に行われなくなり、空気に油の粒子が混ざってしまうことも!
油を吸い込んでしまうことにもなるし、床や壁にも油が付着してベタベタになりやすくなるんですよ。かなり気持ちが悪いですよね…。汚れが蓄積すると、掃除の時にも何かと大変なので、汚れが割と目立ってきたかな、と思ったらすぐにでも交換してしまうのがおすすめですよ。
もし揚げ物を頻繁にするのでしたら、フィルターは1ヶ月くらい、揚げ物をあまりしない家庭でしたら、2~3ヶ月くらいでフィルターを交換するのがベストです。
我が家でも全然フィルターを交換してないので、そろそろ交換しなければならないんですよね。あまり料理をしないのでしたら、まだそこまでフィルターが汚れていないかも知れませんが、家族がいたり、一人暮らしでよく自炊をするのでしたらフィルターは定期的に交換しておきましょう。
まとめ
換気扇を簡単にキレイにするには、絶対に濡らさないまま平らな場所に置いて重曹を全体にたっぷり振りかけましょう。2~3時間置いて、歯ブラシやタワシでこすってからお湯で洗い流せばOK!ピカピカになりますよ!
そして、換気扇のフィルターはあまり汚れが溜まらないうちに早めに交換しておくのがおすすめ。揚げ物をよくするなら1ヶ月、揚げ物をあまりしないのなら、2~3ヶ月程度で交換するといいでしょう。
汚れが蓄積すると掃除も大変なので、早めの交換をするのがベストですよ!
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