神社のお参りは夜はダメなの!?その理由とは?

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日本人の多くは、新年になると初詣に行きますよね。一年の幸運を祈り、おみくじを引いて甘酒を飲んで帰る。日本人としていい習慣だと思っています。初詣の他、高校受験など控えている時も神社でお参りします。「どうか第一希望に合格しますように!」絵馬を書いて下げて。絵馬の量を見ると、神さまは大変だなーと思ったものです。

その他に、あなたにもし叶えたい願いがあったら、神社の神さまにお願いするのもいいのではないでしょうか?神さまはいつでも、参拝者を待っているはずです。

しかし、世の中にはいろいろな話がまことしやかに流れています。そんな話の中に、神社のお参りは午前中に行け、というのがあるのですが実際のところどうなのでしょう?

 

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神社のお参りの正しい時間帯は?なんで夜はダメなの?

結論から言えば、神社にお参りに行く時間は、基本的にいつ行っても大丈夫です。ただやっぱり午前中に来られるのなら、午前中に行くのがいいです。理由は、まだあまり人が来ていないからです。

神社で願いを叶えたい人は、お金儲けをしたい、とか競馬で当てたいとか自分勝手なお願いで来るわけです。そんな勝手さからくる邪気が、神社境内に溜まっていると言われています。

 

神に祈り、その加護を受ける前に、野心満々の邪気に当たってしまうとよくないですよね。そんなことから、午前中の、できれば晴れた日にお参りに行こうってことなんです。神さまは日が昇るとやってきて、日が暮れると天に帰っていくので、晴れの昼間がいいという説もあります。しかし神主さんによると、そういうことは気にする必要はないそうです。

でも、初めてお参りする神社だったら、やはり晴れた午前中のほうがいいでしょう。もし境内に入った途端に気分が悪くなったり、ちょっとすっきりしないな、と感じた時は参拝を中止して、日を改めたほうがいいでしょう。こういう敏感な感覚を持っている人は、感覚に逆らわないほうがいいです。

ですから、夜の参拝が駄目、ということはありません。神社のお祭りだって夜もやっていますし、夜の神社に神さまがいないってことはありません。

 

ただ夜というのは、神さま以外に邪気などの得体の知れないものがやって来る、という考え方もあります。神さまにお参りに行く途中で、変な邪気がついたりしたらいけないから、夜は参拝しないほうがいいという考え方のようです。

また、雨の日は参拝しない、なんて人の話を聞きませんか?これまた神さま自体は雨が降ろうが雪が降ろうが関係ないのですが、そこに変な気が集まり、神社への行き、または帰りに邪気に取りつかれかねないから止めよう、という話です。どこまでを気にするかは人それぞれです。

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時間以外にもたくさん!神社のお参りの作法まとめ

普段気にも止めませんが、これを機会に参拝方法を覚えてみませんか?神さまがあなたを見る目も変わるかもしれません。

 

参拝方法

①鳥居をくぐる前に服を整え、軽く会釈してから境内に入ります。鳥居の向こうは神の空間です。

②参道の中央は神が歩く場所なので、横をゆっくり歩きます。

③手水舎で手水を取り、心身を清めて俗界の穢れを落とします。

④軽く会釈をして賽銭箱に賽銭を入れます。鈴を鳴らして、「ニ拝二拍手一拝」の作法で拝礼します。

⑤帰る時も、来た時と同じく中央を避けて賛同を通り、

中に向かって軽くお辞儀をしてから、鳥居を出ます。これで参拝終了です。 

 

参拝方法の説明は以下にて詳しく書いてあるので読んでみて下さいね^^

神社でお金を洗うと金運が上がるの?知る人ぞ知る、幸運の掴み方!

 

まとめ

いかがでしたか? 夜だけでなく、雨の日も参拝を避ける人がいることは、ちょっと驚きでした。でも、バスツアーなどで神社巡りをする場合、天気のことなど気にしていられません。雨の日でも夜でも、神さまに敬意を払えば大丈夫そうです。

神さまに祈る時も、敬意を払うのと払わないのとではご利益も違うかもしれませんね。無意味に行っていた動作を、今日から変えてみませんか?

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