じゃがいもって、蒸すのにすごく時間がかかりますよね。少しでも時間を節約したい!!そんな時はぜひ、レンジでチンしてみてください。火の通りにくいじゃがいもも、あっという間に蒸かすことが出来ますよ。
今回は、じゃがいもを簡単に蒸すことが出来る、レンジで加熱する時の正しい方法を大公開します!
じゃがいもをカットしてレンジにかけると時間が節約できるよ!やり方は?丸ごとチンしたときの時間差は?
じゃがバターやポテトサラダ、コロッケなどを作る時に、じゃがいもを蒸かす必要がありますね。でも、蒸し器で蒸した場合、じゃがいもの大きさにもよりますが20分~30分の蒸し時間がかかります。うん。長い。
子供のお腹すいたコールが鳴り止まないので時短出来るところは時短で作りたい!!そこで、電子レンジで加熱する方法をご紹介します。
電子レンジで加熱するとものすっごく簡単にじゃがいもが蒸せるし、時間の節約にもなるんですよ!では、その手順を紹介しますね。
カットじゃがいもを加熱する場合
マッシュポテトにするのなら、じゃがいもはカットして皮を剥いておきましょう。それを耐熱皿に重ならないように並べて水を少しかけておきます。
後はラップをかけてチンしていくんですが、カットした場合、500wのレンジだと100gあたり、2~3分ほど加熱するのがいいですね。
ただし、これはあくまで目安なので、カットしたじゃがいもの大きさや厚さによってチンする時間も変わってきます。またじゃがいもそのものの硬さによっても、割とすぐに熱が通ったりなかなか通らなかったりするんですよね。
そのため、私のおすすめとしては、じゃがいも3~4個分をカットしたもの蒸かすのでしたら、まずは4~5分程レンジで加熱してみてください。
加熱し終えたら、箸や串などを刺してみて中まで完全に火が通っているか確かめます。まだ硬いようでしたら、2~3分ずつ加熱していって、様子を見ながら蒸かしていくと良いですよ。
丸ごと加熱する場合
じゃがいもを丸ごと加熱するのでしたら、よーく水洗いしたあと、水気を拭き取らずにそのままラップで包みましょう。じゃがバターで食べるなら皮付きのままがベスト。
加熱時間の目安としては、じゃがいも1個あたり約3分。2個の場合は6分ほどチンすると良いですね。
ちなみに、チンしたじゃがいもはすぐに取り出さず、3分ほどレンジに入れたままにしておくととってもホクホクになるので、ぜひ試してみてくださいね。
私ももポテトサラダを作る時に、じゃがいもをレンジで加熱しているんですが、とっても楽だしすぐ火が通るので個人的にもかなりおすすめなんですよ!
じゃがいもをレンジでチンする時の皮付き、皮なしでの時間の違いは?
じゃがいもは基本的に、カットした場合でも丸ごとの場合でも、皮付き皮なしの違いで加熱時間が変わることはないでしょう。つまり、丸ごとじゃがいもをレンジで蒸す場合も、1個なら3分ほど温めると良いんですね。カットした場合も、1個分なら2~3分ほどの加熱時間でOK!
ただし、じゃがバターなどで食べる場合は、皮付きのまま加熱するのがおすすめなんです。
皮を剥いた状態でも良いんですが、水をかけてからチンする必要があるため、どうしてもちょっと水っぽくなってしまうんですよね…。
美味しくホクホクとしたじゃがいもを食べるにはやっぱり、皮付きのままの方が良いでしょう。特に新じゃがなどは、よーく水洗いしておけば皮ごと食べるもの美味しいので、ぜひ皮付きのまま加熱して食べてみてくださいね。
じゃがいもはレンジでチンして時間を節約!忙しい主婦の時間節約術。まとめ
じゃがいもをカットしてチンする場合は、皮を剥いて調理しやすい大きさに切り、水をかけて耐熱皿にならべ、1個あたり約2~3分で加熱しましょう。丸ごとチンする場合は、水洗いしたらラップをして、1個あたり3分ほど加熱するのが目安。
皮付きでも皮なしでも、あまり加熱時間は変わりませんが、皮付きの方がじゃがいもが水っぽくならずにホクホクと美味しくなるのでおすすめです。じゃがバタ―などで食べる時にぜひ試してみてください。
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