お風呂のゴムパッキンって、気付いたらボロボロになっていたり黒かびだらけになっていますよね。そろそろ交換したいけれど、業者を頼むと結構な料金がかかります。
ちょっとでも節約したいなら、お風呂場のゴムパッキンは自分で交換してみましょう。そこで今回は、お風呂場のゴムパッキンを交換する時期やその方法を解説します。
お風呂のパッキンは劣化しやすいの?
お風呂のドアやバスタブのふちなどにあるゴム製のパッキンって、思った以上に劣化しやすいんです。というのも、ゴムパッキンってとにかくカビが生えやすいですよね。
カビが生えるとそれを落とすためにゴシゴシとこするし、塩素系の強い洗剤を使います。するとゴム素材は劣化しやすくなり、剥がれたりボロボロになったりするんですよ。
お風呂場は湿気が多い場所だから、どうしてもカビが生えやすくなります。そこで、なるだけカビの予防をしていきましょう!
カビの予防方法
まず、入浴後はお風呂場全体に暑いお湯のシャワーをかけて、カビのエサとなるせっけんカスや皮脂汚れを流しましょう。その後、今度は冷水シャワーを全体にかけます。
カビは湿度と温度が高いと生えやすいので、冷水シャワーでお風呂場の温度を下げておくのが良いですよ。
そうしたら軽く水気を拭いておいて、窓を開けたり換気扇を数時間回しておけば湿気を上手く取り除けるので、ゴムパッキンはもちろん、タイルなどにもカビが生えにくくなりますよ。
個人的におすすめなのは、ドラッグストアなどで買える防カビ燻煙剤(くんえんざい)を定期的に使うこと。
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我が家の浴室でも1~2ヶ月に1度防カビ燻煙剤を焚いているんですが、驚くほどカビが生えにくいのでかなり助かりますよ!ただ、既にゴムパッキンが劣化していたり、頑固なカビ汚れが付いている場合にはパッキンを取り替えた方が良いでしょう。
お風呂のパッキンの適切な交換時期と方法
お風呂場のゴムパッキンを交換する際に必要なものは、『バスコークN防カビシール』だけ。
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これを使えば交換方法も簡単です!
まず、劣化したパッキンを剥がすのですが、この時、『バスコークN防カビシール』と同じメーカーから出ている専用のカッターを使うとキレイに剥がせます。
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もちろん普通の文房具カッターでも大丈夫ですよ。
次に、劣化した古いパッキンを剥がした部分を乾かし、その周囲に付属のマスキングテープを貼ります。そしてチューブから防カビパッキンを絞り出し、付属しているヘラでならしていきましょう。
あとはテープを剥がして、約24時間ほど乾燥させれば完了!
思ったより簡単ですよ!これなら業者を呼んだり男手がなくても、簡単にササっとパッキンの交換が出来ます。『バスコークN防カビシール』のホームページのリンクを貼っておくのでぜひ見てみてください。詳しいパッキンの交換方法も画像付きで載っているので、より分かりやすいと思いますよ!
ちなみにこのアイテムは防カビ剤も入っているので、パッキンにカビが生えにくくなります。ただし、それでもずっと湿気が溜まっているとどうしてもカビが発生してくるので、なるべく換気と定期的なお風呂掃除をして清潔にしておくようにしましょう。
ちなみに、パッキンの交換時期はカビが目立ってきたり、ボロボロになってき頃がベスト。強いカビ取り剤を使うよりも、いっそのことパッキンを取り替えてキレイなお風呂場にしましょう!
まとめ
お風呂のゴムパッキンは、カビが生えたりカビ取り剤を使うことで劣化していきボロボロになってしまいます。そのため、カビ取り剤を使うよりも、古くなったり汚れたゴムパッキンは、カッターで剥がしてから新しいものに交換すると良いですね。
『バスコークN防カビシール』を使えば簡単にパッキンの張り替えが出来るし、防カビ剤が入っているので汚れにくいです。ただし、普段からなるべくお風呂場は換気を心掛けておいてくださいね。
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