便器の表面はツルツルとさせるためにコーティングが施されています。なかなか便器の汚れが落ちないからといって、強力な洗剤を使って便器をゴシゴシとこすると、コーティングが剥がれてザラザラしてくるんですよね。
もしトイレのコーティングが剥がれてしまったら、一体どうすれば良いんでしょうか?実は自分でコーティングする事も出来るんですよ。
今回は、便器のコーティングが剥がれてしまった時のベストな対処法を解説します。
便器のコーティングが剥がれた時はどうすればいいの?
便器のコーティングは、酸性やアルカリ性の洗剤を使って掃除した時や、年数と共にだんだん劣化していき剥がれてしまいます。
便器のコーティングが剥がれてしまった時の対処法
1.便器自体を買い替える
2.業者に依頼する
3.自分でコーティングをする
もしコーティングが剥がれてしまったら、便器自体を買い替えるか、トイレの清掃やメンテナンスの業者に依頼しましょう。自分でコーティングをするという方法もあります。
業者に依頼した場合は、特殊な方法で便器を徹底的に洗浄してから表面をコーティングするという手順が多いので、トイレが新品同様にピカピカになりますよ!
しかも、コーティングすると、水をはじくはっ水効果もアップして便器に汚れがつきにくくなるんです。そうなれば、トイレ掃除もかなり楽になります!
どうしても自力でするトイレ掃除だと、完全に汚れやニオイを取り除くのはちょっと大変。でも業者に頼めば、ニオイも汚れもきれいサッパリするので快適なトイレになりますよ。
便器のコーティングが剥がれてしまうと、途端に汚れが付きやすくなって掃除も大変になるんですよね。
そうならないためにも、コーティングが剥がれたらそのままにしておかず、もう1度コーティングしておくようにしましょう。
また、コーティングが剥がれてしまう原因の一つは強力な洗剤で便器をゴシゴシこすってしまうことですね。便器の中に黒ずみや黄ばみが出来ていると、どうしてもゴシゴシこすらないといけなくなります。
でもそうすると、コーティングが剥がれてしまうので、なるべくトイレ掃除はこまめにしておきましょう。特に夏場は湿気が高く便器もカビが発生しやすいので、2~3日おきにトイレ掃除をすると良いですよ。
便器のコーティングもDIYできる!
コーティングが剥がれた便器を買い替えたり、業者を呼んで直してもらうとなるとお金がかかってしまいますよね。そこで、便器のコーティングをDIYしてみましょう!
自分で便器のコーティングが出来るキットもあるのでそれらを使うと簡単に出来ますよ。
大まかなコーティングの方法は、まず便器をキレイに掃除すること。汚れが残っていると、その上からコーティングすることになるので必ず掃除をしてから行います。
専用キットなら、便器のクリーナーとゴム手袋、スポンジも付属しているのでそれらを使って掃除しましょう。
便器をキレイにしたら、便器内の水気を拭き取りコーティング剤を塗っていきます。3時間ほどそのままにしておいて、コーティング剤が固まれば完成!
思っていたよりもずっと簡単ですね!詳しい手順はキットに説明書きがついているので、その通りにコーティングしていくといいですよ。
コーティング剤や便利なコーティングキットはホームセンターでも売っていますが、通販で購入することも出来ます。
コーティングすれば便器がピカピカになるので、ぜひ試してみてくださいね。コーティングの効果は約3年間持続しますよ!
トイレの便器のコーティングが剥がれた時の対処法まとめ
便器のコーティングが剥がれてしまったら、新品の便器に買い替えるか専門の清掃・コーティング業者に依頼しましょう。
もっと安く済ませたいなら、自分で便器のコーティングをしてみるのもアリ。便利なコーティング用キットを使えば、専用のクリーナーも付いてくるので便器がしっかりとキレイに出来て、一石二鳥ですね!
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