スペイン・バルなどオシャレなレストランで人気のアヒージョ。
筆者も行きつけのスペイン・バルに行くと、必ず注文するくらい好きです。
でも、家庭で作るとなると難しそうですよね。
ところが、実はアヒージョって家庭でも簡単に作る事ができるんですよ。
今回は、自宅でスペイン・バルを再現!
牡蠣のアヒージョの作り方を紹介します。
牡蠣のアヒージョの簡単なレシピ
牡蠣はまず、水で優しく洗っておきましょう。
塩か片栗粉をまぶしてから水洗いすると、しっかり汚れが落ちますよ。
ヒダの所もよく洗ったら、水気を切っておきましょう。
鍋かフライパンを熱してみじん切りにしたにんにく、
塩、オリーブオイルを入れて、香りが立つまで中火で加熱します。
火力を弱火にして、牡蠣とスライスしたマッシュルーム、
トウガラシを入れて、3分程加熱。
十分に牡蠣に火が通れば完成です。
お好みでパセリを振ってくださいね。
詳しいレシピはコチラで確認できます。
このレシピでは、マッシュルームは半分にカットしましたが、
切らずに丸ごとのままアヒージョに入れるのもおすすめ。
丸のままだと、マッシュルームがすごく食べ応えのある具材になるし、
アヒージョの油をしっかり吸うので、旨味たっぷりになりますよ。
ちなみに、牡蠣意外にも、
ボイルしたタコやムール貝のむき身、エビのむき身など、
シーフードなら基本的にアヒージョは美味しくできます。
家族に牡蠣が苦手な人がいたら、
違う魚介を入れてみても良いと思いますよ!
我が家ではミニトマトやアスパラ、ししとうなどもいれます。
野菜の中で特にトマトはオススメですが、
時間が経ってもけっこう熱いので
口の中を火傷しないように気を付けてくださいね!
アヒージョは、結構油の飛びはねが激しいので、
器の大きさに対してオリーブオイルが多いと
火災の原因にもなるので注意です!!
というのも、まさに昨日アヒージョを作ったんですが、
欲張って沢山作ったので、煮込んでいる時にオリーブオイルが
横からタラっと流れまして・・・
ボワッと音を立て若干火が器を登ったのですが、
運よく中身には引火せずホッとしました。
そのまま続行は怖かったので、具材とオリーブオイルを少し減らし
火力も少し落としてドキドキしながら作りました!
コンロ周りの汚れも半端なかったです(汗)
是非そこは私みたいにならないようご注意下さい。
お皿に盛り付ける場合も、
フライパンでそのまま食卓にのせる場合も、
何か紙や布巾などを敷いておくと良いかも知れませんね。
そのまま食卓に置いてしまうと、油の飛びはねで汚れてしまいますよ。
くれぐれも火傷にはご注意を!
また、アヒージョを作ると、
部屋の中にもキツいニンニクの香りが残ってしまいます。
ぜひ窓を開けておくか、換気扇をフル稼働させながら食べるようにしましょう。
牡蠣のアヒージョの残りはどうアレンジする?
アヒージョって、オイルが残ってしまうことが多いですよね。
でも、牡蠣など具材の旨みがたっぷり入ったオイルなので、
捨ててしまうのはとっても勿体ないです。
もちろんパンにつけて食べても良いんですが、
それでもオイルが余ってしまったら、違う料理にアレンジしてみましょう。
おすすめなのは、パスタを作ること。
茹でたパスタを絡めれば、それだけで美味しいペペロンチーノの完成だし、
マカロニと残ったオイルを和えても美味しくなりますよ!
お好みで炒めたベーコンなど、具材をプラスしても良いかもしれませんね。
私はペペロンチーノに完成間際に
レタスを千切りよりも大きめに切り入れます。
味の邪魔もしないし、食物繊維もとれるのでいいですよ^^
また、オイルが少ない時は、フライパンで温めつつ、
パスタのゆで汁も混ぜてソースを作りましょう。
ペペロンチーノだけでなく、残ったアヒージョのオイルをフライパンで熱して、
カットトマトを加えれば、旨味たっぷりのトマトソースも完成しますよ。
しかも、残ったアヒージョのオイルにご飯を入れて、
グツグツと少し煮込み、仕上げにチーズをまぶせば、
チーズリゾットの出来上がり。
アヒージョを食べたシメにいかがでしょうか?
残ったオイルはトマトやレタスなど、
生野菜と和えてサラダにしても良いので、何かとつかえますね。
アヒージョを作ったら、オイルも残さず最後まで楽しみましょう。
まとめ
牡蠣のアヒージョって、意外と簡単に作れるんです!
ニンニクと塩、マッシュルーム、トウガラシ、
牡蠣などシーフードをオリーブオイルで熱していけば、
簡単にスペイン・バルのようなアヒージョになるので、
宅飲みやホームパーティーの際に、ぜひ作ってみましょう。
残ったオイルはパスタやリゾットに使うと良いですよ。
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