デスクワークで腰痛を引き起こす本当の原因はここにあった!予防と改善法もご紹介!

スポンサーリンク
お役立ち
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

デスクワークが主な仕事のOLさんで、腰痛に悩まされている方は多いですよね。実は私もデスクワークで毎日8時間以上座りっぱなしの生活を送っているのです・・・

 

 

一日だけなら問題ないのですが、何年もこうした生活を送っていると腰に負担がかかっているのがよくわかります・・・

このまま痛みが悪化してしまっては仕事に行くのもつらくなってしまう!と危機感を感じたので、腰痛を引き起こしている原因と解決法を調べてみました。もし同じような悩みを抱えていましたら、参考にして頂けますと幸いです。

 

スポンサーリンク

椅子に座り続けるとなぜ腰痛になるの?

 

そもそも座っているだけなのになぜ腰痛を引き起こしてしまうのでしょうか?調べてみたところ、腰痛の原因はこんなにもあったのです。

腰痛の原因

・姿勢の悪さ

・体の歪み

・体の冷え

・生活の乱れ、睡眠不足

・内臓や婦人科系の病気

 

次から一つずつ詳しく解説していきたいと思います。

 

姿勢の悪さ

長時間椅子に座って仕事をしていると、いつのまにか背中が丸まっていませんか?背中が丸くなっていると同時に、頭が肩よりも前に出てしまっていることがほとんどです。

ほかにも、椅子の座面に浅く腰掛けて、背もたれにもたれかかっていたり・・・こういった悪い姿勢は私たちデスクワークをする人間にとってはとても楽に感じてしまうんですよね。

しかし、長時間こういった姿勢をとっていると、腰や首など同じ部分に大きな力がかかり筋肉が炎症を起こして痛みにつながります。

 

体の歪み

足を組んだりあぐらをかいたり猫背になってしまったりと、人には無意識に行っている癖がたくさんあります。そういった癖が積み重なって、いつのまにか体に歪みが生じてしまうことがよくあるのです。

お風呂に入る前に洗面所の鏡で自分の肩を見てみてください。左右の肩の高さは同じですか?もし左右どちらかに傾いていたら、体に歪みが生じていますので、その歪んでいる部分の周辺の筋肉に負担が集中しています。

もし痛みを感じていたら、筋肉が炎症を起こしている可能性もあります。

 

体の冷え

夏の間、体は意外にも冷えていることに気が付いていない方も多いかもしれません。特にオフィスの冷房はどれくらいの設定温度でしょうか?体が冷える環境にあると、自然と血流も悪くなり筋肉も硬くなりがちです。

また、夏の高い温度につられて冷たいジュースやアイスクリームを過剰に摂取することも体の冷えに繋がります。冷えからくる血流の悪化も腰痛の原因になります。

 

生活の乱れ、睡眠不足

女性の活躍が広がるにつれて、遅くまで仕事をしている女性も多いと思います。

仕事の付き合いでの飲み会や日々のストレスを甘いものやジャンクフードで発散していませんか?暴飲暴食が続くと慢性的に内臓が冷えてしまい、血流を悪くしてしまいます。

また、日常的に睡眠不足が続くと、体の回復が追い付かず疲労が残ったままになってしまい、腰痛が治りにくくなってしまいます。

 

内臓や婦人科系の病気

デスクワークが原因だと思っていたら、別の病気が見つかったというケースもあります。

仕事のストレスや食生活の乱れなどから内臓に疾患ができていたり、婦人科系の病気にかかっている可能性もあります。これらの病気にかかると腰痛の原因となることがあります。

・胃潰瘍

・十二指腸潰瘍

・肝炎

・腎結石

・尿路結石

・子宮内膜症

・卵管炎

・子宮筋腫

など

 

腰痛の予防法&改善法をご紹介!

 

スポンサーリンク

 

なんとなく思い当たる原因があったでしょうか?このまま腰痛とともに仕事をしていくのはとてもつらいですよね。

私もできれば健康な体で仕事に集中したかったので、自分でできそうな予防法や改善法を試してみました。もし取り入れられそうなものがあれば明日からでもやってみてください。

 

姿勢を意識する

姿勢の悪さは腰周辺の筋肉に大きな負担がかかりますので、普段の姿勢を少し意識して正してみましょう。もっとも負担がかからない座り方は、床にしっかりと足をつけて椅子に深く腰かけ、力を入れず背筋を伸ばします。この姿勢ですと、重力が背中全体に分散され腰のみに負担がかかることを避けることができます。

ただ、8時間以上にもわたる勤務時間内すべてを正しい姿勢で過ごそうとするとそれだけで疲れてしまうと思います。ですので、最初は姿勢が悪いことを意識して、気が付いたときに正しい姿勢を取るようにしていきましょう。

 

パソコンの高さを調節する

オフィスの環境を自分で変えることは難しいかもしれませんが、もし可能であればパソコンの高さを適切にしましょう。もっとも負担のかからない高さは、パソコンの画面を見た時に少し目線が下になるとよいです。

低すぎると背中を思いっきり曲げなければいけませんし、高すぎると頭を上に引き上げる体勢になり首に負担がかかってしまいます。

 

クッションをひく

なかなか正しい姿勢を維持できないという方は、クッションを使ってみるのもいいと思います。椅子に深く腰掛け、背中と腰の間にクッションを入れてみてください。

こうすることにより体にかかる力がより分散され、腰への負担を和らげることができます。

 

こまめに立って歩く

腰痛の大きな原因の一つは、血行が悪くなってしまうことです。血液は酸素や栄養素、そして熱を体中に運ぶ役割をしますので、血行が悪くなるだけで筋肉が硬くなってしまうのです。これを避けるために、可能なかぎりこまめに立って歩くようにしましょう。

体を動かすことで血液の循環がよくなります。30分に1回は歩くといいのですが、仕事中にこの頻度で動くのは難しいと思いますので、無理のない範囲で回数を増やしましょう。

ポイントは一度にたくさん歩くのではなく、短い時間でもこまめに、です。

 

生活習慣を改善する

暴飲暴食や乱れた食生活は、いつのまにか体を冷やすことになってしまいます。もし朝ごはんを食べていなければ、朝食を取るだけでも熱を発生させることができますので体を温める効果があります。

甘いものや冷たいジュースを摂取する機会が多い場合は、週末のみにするなど摂取量を減らしてみましょう。

 

シャワーではなく入浴をする

夏は外気の暑さからシャワーのみで済ませてしまう方も多いと思います。特に一人暮らしの女性だとシャワーばかりかもしれません。

しかし、夏でもクーラーの中で長時間過ごしていたり、冷たい飲み物を頻繁に飲んでいたりと意外と体は冷えています。シャワーでは体の芯まで温まりませんので、きちんと湯船につかって血流をよくすることが大切です。

 

運動不足を解消する

一日中デスクワークですと、ほとんど体を動かす機会がありませんよね。かと言って、仕事帰りにジムに通うのはお金も時間もかかって大変です。

ですので、自分の日常生活の中で体を動かす機会を増やしていくようにしましょう。階段を使う、1駅歩く、トイレに立った時にストレッチをする、これだけでも筋肉が硬くなるのを予防することができます。

 

病院で診察してもらう

腰痛の原因の中には、内臓や婦人科系の病気にかかっている場合もあります。ですので、痛みがひどくなってきた場合や、腰痛以外にも体のだるさなど不快な症状がある場合は必ず病院で診察をうけましょう。

お近くの整形外科か内科を受診してください。(必要であれば婦人科系クリニックも)

 

デスクワークで腰痛を引き起こす本当の原因はここにあった!予防と改善法もご紹介!まとめ

 

私もデスクワークの仕事を始めてから、鈍い腰痛に悩まされていました。昔から猫背でしたし、ほとんど運動もしていませんでした。その上、お風呂もシャワーばかりで、クーラーの効いた部屋でアイスを食べることも大好きでした。

今思えば腰に負担がかかるようなことばかりしていたんですよね。今は少しずつ改善策を生活に取り入れることで、かなり楽になりました。私と同じように腰痛でつらい方にはぜひ取り入れて頂きたいです。

スポンサーリンク










コメント

タイトルとURLをコピーしました